中国でトラブルに巻き込まれないための安全対策
旅の恥はかき捨て
見知らぬ土地だとその習慣になれずあとで考えると恥ずかしいことしたなぁって思うことって多々ありますよね
海外だったら特にそう
まあ、恥ずかしいくらいだったらいいけれど……
警戒を緩めたばっかりに
法律を知らないばっかりに
犯罪の被害にあったり、警察沙汰になっちゃったりすると
テンションガタ落ちですよね(TдT)
それとともに
怖がりすぎるのも問題が……
特に中国
友達に「中国いってんだ」っていうとだいたい
「それは大変だねぇ~」
という返事……
どんだけ印象悪いねん!!
しかし
備えあれば憂いない
正しい知識を身につければ
中国生活を存分に楽しめます
今回は外務省が出している安全マニュアルを復習しながら
中国の安全問題対策について考えたいと思います
海外旅行保険に加入しておきましょう
この点は中国に限らずすべての海外旅行で進められている点です。海外での医療費は高額になる可能性があり日本への緊急移送などを含めると数百万円になることも
ただこの海外旅行保険
高い……(*_*)
ここでおすすめなのはクレジットカード付帯の保険
クレジットカードを持っているだけで保険に入れるという優れもの
つまり基本タダ!!
だがしかし!
外務省のガイドラインにもあるように
クレジットカードには、海外旅行保険特約の付いたものがありますが、保険適用期間、疾病・事故等の原因による適用基準等サービスの範囲はカードにより様々ですので、保険内容を確認しておきましょう。
探すべきはカードを持っているだけで保険対象になり数百万円レベルで疾病事故の保証をしてくれるカードです
結論から申し上げると
私のおすすめはマルイのエポスカード
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年会費無料なのにゴールドカード並みの保険内容
しかもカードを持っているだけで海外三ヶ月まで保証してくれます
迷っているあなた、作っておいて損はありません。 (๑˃̵ᴗ˂̵)و
犯罪に対して警戒を緩めない
一般的に中国の治安は比較的良いとされています
夜道も普通に歩けます
私も中国に来て盗みや命の危険を感じたということは全くありませんでした。
しかし日本の状況に慣れているとどうしても警戒を緩めてしまい盗みやボッタクリに巻き込まれてしまうこともあるようです
スリ
空港、バス、電車、どこでもスリはあなたの貴重品を狙っています。
荷物は目の届くところに起き、貴重品は体から離さないようにしましょう
私が中国の友達から言われたアドバイスは
リュックサック
前でもてば自分のもの
後ろに背負っていればスリのもの
ぜひバスや電車ではリュックサックは体の前に前抱えでもつようにいたしましょう
因みに私の愛用はこちら
⤵⤵⤵⤵
チャックがしっかりしているし軽いしお気に入り
これをいつも前抱えしています
タクシーでの被害
中国には不法営業のタクシー(黑车 hēichē)が出回っています。トラブルのもとになりますので乗らないにこしたことはありません。
またスーツケースなどをトランクから出さないうちに逃げてしまうというケースも有るようなので荷物を全部取り出してから料金を支払うようにしましょう。
あと、レシートを貰うのを忘れずに。問題があったとき車番号を特定できます。
レシートを出してくださいは
なおなれないうちはタクシーは一人で乗らないようにしましょう。
っといっても
私の経験上
タクシーの運ちゃん、結構いい人ばかりでした
そんなに神経質になる必要はないかもしれません
そういえばNHKの中国語でタクシーの乗り方をレクチャーした家がありました
NHKラジオ レベルアップ中国語 2017年 10月?12月 [雑誌] (NHKテキスト)
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日本語を喋るやつに気をつける
「日本語を勉強しているので教えてくれないか。」などと若い女性に片言の日本語で声をかけられ、一緒に入店した飲食店で高額な料金を請求される例もあります。怪しい誘いは、はっきりと断りましょう。
しつこい物売り
日本語喋ってくるやつ
対処法はずばり
無視!!
これにかぎります
絶対反応しないようにいたしましょう
カラオケ、マッサージに気をつける
この知識、結構重要です⤵⤵⤵⤵
中国各地では、横に女性が座ってサービスをするカラオケ店があります。中には、売春行為を誘う店もあるようですが、買春は中国では違法であり、「治安管理処罰法」の適用を受けます。同法によって、原則として10日以上15日以下の拘留に加え、5000元以下の罰金に処せられます。更に国外退去となり、一定期間入国禁止となるケースもあります。
また、一般の情報誌に掲載されているマッサージ店でも性的な行為を伴うマッサージ店もあります。
これらの行為も上記同様の処罰の対象になります。そのような行為を誘われても、はっきりと断ることが肝要です。
あまり状況を知らないならカラオケ、マッサージはやめたほうがいいでしょう
思わぬトラブルに巻き込まれないために
私達、善良な市民
決して犯罪なんか犯したいとは思っていません
しかし
法律を知らないと思わぬところで警察沙汰になることも
外出にはパスポートの携帯を
中国では16歳以上の外国人はパスポートの携帯が義務付けられ違反すると警告、500人民元以下の罰金、重い場合出国を命じられることもあります。なくさないように注意しつつパスポートを携帯するようにしましょう。
中国で宿泊するには登記が必要
中国にはこんな法律があります
外国人旅行者が中国で宿泊する際にはパスポートを提示した上で、臨時宿泊登記をしなければいけません。外国人が宿泊することを認められたホテルの場合は、宿泊登記の際に必要事項を記入すれば、ホテルから公安当局に提出されますが、友人宅や会社社宅などに宿泊する場合には管轄する派出所に到着後 24 時間以内に届け出なければなりません。届出がない場合には最高2000元の罰金が科せられる規定があります。
ホテルに泊まるのならいいんですけど
中国の友達の家に泊まる
中国の家族の家に泊まる
こんなときに最寄りの派出所この申請をしなければなりません
めんどくさーい('A`)
交通ルールが日本と違う
中国は日本と違い右側通行です
これ、結構なれない……
また、赤信号のとき車はいつも右折可能です
なので青になっても常に車が突っ込んできます
いつ渡ったらエエねん!!
また交通マナーは基本悪いです
なので
信号を信じてはいけません
左右後方にいつも注意し
車がいればいかない
車がいなければ行く
細心の注意と広い心で乗り切りましょう!!
なお私事ですが
自転車で進行方向と逆の道路の路肩を走っていると
警察が近づいてきて
「身分証出しなさーい!!」
と止められてしまいました。
たとえ路肩でも逆走はNGで警察に止められます
自転車に乗られる方
お気をつけて
ビザの扱いに気をつける
中国での滞在日数が入国日を起算日として15日を超えない場合ノービザでいけます。
15日を超える場合ビザが必要です
ビザには次のような種類があります
Xビザ 学生ビザ 留学用
Fビザ 訪問ビザ
Mビザ マルチビザ 期間内なら何度でも出入り自由な商用ビザ
Zビザ 職業ビザ
Mビザ マルチビザで多いのが一度の滞在は90日以内だというもの。入国日を起算日としているので
もし今日9月13日に入ったとすると
9月13日+90日ー1(入国日)
=12月11日
までに中国を出る必要があります。
もしこれを超えるとオーバーステイになり
1日につき500元、上限1万元の罰金又は、5日以上15日以下の拘留の対象にヽ(゚Д゚;)ノ!!
また
X、F、Mビザでアルバイトなんかしてるところをみつかると
ということになり
5000元以上2万元以下の罰金、事案が重大である時は、5日以上15日以下の拘留の対象ヽ(゚Д゚;)ノ!!
となっちゃいます
さらにさらに
これらのような違法行為(出境入境管理法違反)では
国外退去になることがあり
その場合には上限10年間、中国再入国を禁止されることとなります。ヽ(゚Д゚;)ノ!!
ぜひビザの扱いに気をつけましょう
知識を身に着け安全な旅を
「知恵は身の守り」という言葉があります
ぜひ
必要な知識を身に着け
賢く
楽しく
中国生活をエンジョイしてください
緊急連絡先
○ 在中国日本国大使館 (010)8531-9800(代表)
領事部 (010)6532-5964(邦人援護)
(010)6532-6539/2628(パスポート、証明、戸籍、在外選挙)
(010)6532-6402(中国残留邦人、保健・衛生)
(010)6532-2007(日本入国ビザ)
【緊急時の連絡先】
◎ 警察 :110
◎ 消防 :119
◎ 交通事故:122
◎ 救急車 :120または999
◎ 番号案内:114【その他連絡先リスト】
◎ 各地公安局連絡先 →http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/passflow_kanrisho_j.htm
◎ カード会社連絡先 →http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/credit_card_j.htm
◎ 医療機関(北京)リスト →http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/hospital_j.htm
◎ 医療アシスタンス・緊急移送会社 →http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/assistance_j.htm
◎ 日本語のできる弁護士リスト →http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/lawyer_j.htm
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